千葉銀行 -千葉県不動のNo.1地銀-

みなさん、こんにちは。
ゆー(You)です。
本日は千葉県を語るうえで外せない地元の大銀行「千葉銀行」をご紹介させていただきたいと思います。ポイントはこちら。
1.地域に寄り添うエンゲージメントバンクグループ」を目指す地元地銀
2.安定的なキャッシュフロー
3.圧倒的存在感!の本店
1.地域に寄り添うエンゲージメントバンクグループ」を目指す地元地銀
本記事は2024年度統合報告書(https://www.chibabank.co.jp/company/ir/library/disclosure/pdf/disc/2024_01.pdf)をレビューしています。
千葉銀行グループの2024年の統合報告書にて、米本頭取からパーパス(存在意義)とビジョン(目指す姿)を中心に、財務状況、経営基盤、DX・GX戦略などについて、千葉銀行の目指すミライが描かれています。
パーパス「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」とビジョン「地域に寄り添うエンゲージメントバンクグループ」
このパーパスとビジョンに基づき、地元千葉との深いつながりを重視し、既存事業の強化と新事業への挑戦を通じエンゲージメントバンクグループを目指しています。期待出来ますね。
一方で、2023年6月23日、金融商品取引法第51条の2に基づき、関東財務局より、仕組債の勧誘販売にかかる金融商品仲介業務に関し、投資者保護上の問題が認められる状況にかかる行政処分(業務改善命令)を受け、原因究明・対策を行っています。このうち、行政処分を風化させないための取組み~「FDの日」の制定など、再発防止を図っており、企業体質の改善が図れるか、今後注視していくことが必要です。
また、千葉銀行グループの強みとして、営業基盤、財務基盤、アライアンスなど挙げています。特に営業基盤においては、千葉県内での高い貸出シェアや顧客基盤の強さがあります。特に2023年度千葉県の預金におけるシェア28.3%など強い地元基盤がう伺えます。(すごい(*’▽’))
さらに、持続的な成長を目指し、中期経営計画の進捗状況や業績・財務状況、PBR(株価純資産倍率)向上に向けた取り組みについても説明しています。成長戦略としては、個人ビジネス、法人ビジネス、DX(デジタルトランスフォーメーション)、GX(グリーントランスフォーメーション)、アライアンスを重点分野として掲げ、今後の中長期的な成長がうかがえます!
2.安定的なキャッシュフロー
2023年度有価証券報告書(https://www.chibabank.co.jp/company/ir/library/report/pdf/2023_04.pdf)より、千葉銀行の経営状況、キャッシュフローを見ていきましょう。

(2023年度有価証券報告書(https://www.chibabank.co.jp/company/ir/library/report/pdf/2023_04.pdf)より作成)
銀行業特有となりますが、現金・現金等価物が高く、日本三大地銀といわれるに相応しい企業規模が伺え、安定的、かつ、今後日本が迎えるであろうインフレ傾向においても、中長期的に安定した経営状況で臨めることがうかがえます。
特に営業活動によるキャッシュフローは、預金の増加などにより大幅な増加となっており、今後の経営状況に大きく寄与することが期待できますね。
圧倒的存在感!の本店
まずは、こちらの写真ご覧ください。千葉銀行の本店と千葉市役所が隣接していますが、どちらが千葉銀行かわかりますか。

正解は・・・・

圧倒的な存在感。
鉄骨造(免震構造)16階の立派な建物。特に免振構造というポイントが高い!
免振構造によって、地震発生時などの非常事態に備え(BCP)が特筆すべきポイントです。これはいざ何かあった際に本社社員を守るための投資をしていることの現れですね。
千葉銀行が2020年竣工させて本店はYoutubeでも紹介されています。
行ってみて感じたのですが、隣接する千葉市役所よりも圧倒的に立派。
コンセプト”働きやすさ、最高ランクの安全性、環境性能、地域に開かれた”の通り最高の本店ビルといっても良いでしょう。
そんな本店は千葉駅や千葉みなと駅が最寄りになります。

JR千葉みなと駅から、徒歩5分以内の良好なアクセスとなっており、交通の面からも良好な本社位置にあるといえます。
また、駅名の通り千葉港が徒歩すぐにあり、仕事で行き詰ったときは、”港を眺めてリラックス”なんて出来ますね。

(息抜きに最適:千葉港の風景)
そんな千葉銀行では、同行採用HP(https://chibabank-recruiting-site.jp/)にて
IT・DX人材、金融企画・戦略、法人営業など様々な人材を求めております。新卒・転職とも大きなチャンスがあり、素晴らしい機会があると思います。是非チャレンジしてみてください。
本日の記事は以上です。
「適者生存」:厳しい競争社会の現代では、強き者ではなく、環境を変えて適応したものが、生き残ります。
常に自分を変えていきましょう。それではまた。